WOOD BURNINGウッドバーニング

日本ウッドバーニング協会

GUIDETOOL必要な道具について

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ウッドバーニングに必要な道具をご紹介していきます。

電熱ペン

HAKKO my pen マイペン

品番 FD200-01
ウッドバーニング入門用の電熱ペン。
温度一定タイプ。
木製品・革製品の装飾、文字入れをするなど簡単に制作を楽しみたい方におすすめです 。

HAKKO my pen α マイペンα

品番 FD210-01
温度調節付きのマルチタイプ。
最高温度がマイペンより高いので、作業効率が良く 、幅広い焼き色を表現できます 。作品をじっくり作りたい方、プロ志向の方におすすめです。

素材

木材と一言で言ってもたくさん種類があります。
選ぶ木材に よってさまざま な 表現が可能になり、また焦げる香りもそれぞれです。
描きやすい木材を見分けるポイントはこちらです。
ぜひ色々な種類に触れ合ってあなたにぴったりの素材を見つけてください。

木の色

うすい色。
焼き色がはっきり見えて
描きやすいです。

木目

少ないもの。
描く時に木目にペンが
引っかかるためです。

木の硬さ

やや硬い~並。
硬すぎると焦げにくく、
柔らかすぎるとペン先が木に
めり込み、描くのが難しいです。

初心者の方におすすめの素材

ホームセンターやホビーショップで手に入れやすい素材をご紹介します。

シナベニヤ板

木目が少ないため描きやすく、木の色が白いため、焼き色が良く映えます。

白木素材

トールペイント用として、箱やプレートなど様々な素材が販売されています。
他、市販の木製雑貨も使えますが、ニスが塗ってあるものは、ニスが溶けて綺麗に焼けないのでおすすめできません。

木以外の素材

コルク、革、厚紙などにも焦がして描くことができます。
革は、植物の渋を利用した「タンニンなめし」の革が描きやすいです。

下書きのための道具

図案を転写して描く場合

転写紙(チャコペーパーなど水で消えるタイプがおすすめ)
スタイラス(鉄筆)
テープ(図案を素材に固定するためのもの)
スポンジ(塗らして図案を消すためのもの)

フリーハンドで下書きする場合

鉛筆(2B以上)
消しゴム

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